2009年04月03日

裁判員制度

 いよいよスタート間近の裁判員制度

 実は最近まで、陪審員制度と呼ぶのだと勘違いしていました。まあ、別に違いがあるわけではないでしょうけど。



 裁判員制度の導入に関しては、世論調査などを見てみても、反対意見が多くあるようです。辞退している方も続出しているとか。

 確かに、問題点や課題なども、スタートしてみると改めて出てくることでしょう。報酬は日当いくらなのか?とか、果たして企業側は容易に休暇を与えてくれるのか?など、選ばれた際の不安はたくさんあります。



 とはいえ、裁判員制度にもいくつかのメリットはあるようです。もちろん、だからこそ導入するんでしょうけど。

 国民が人を裁く場に参加することは、どんな意味があるのでしょうね。裁判員制度の是非は、そこが一番のポイントですよね。

 テレビで流れるニュースを観ていると、どうしても、「判決が甘い」と「被害者の家族が可哀そう」という意見、感想になってしまいます。でも、それはあくまで、全くそこに関わっていないからこそ言えることなんですよね。実際に、自分の考えが被告の極刑へと繋がってしまうかと思うと、裁判員制度の枠組みの中のこととは言え、かなりの精神的不安を抱えてしまうのではないでしょうか。映画『12人の優しい日本人』の中にも、そのようなトラウマを抱えた人物が登場します。



 そもそも、司法に関して全くの素人である一般人を起用する裁判員制度。当然ですが今までよりもより、人間の感情というものが、より判決に結びやすくなるわけですよね。

 司法の原理・定義みたいなものは、一日や二日ではとても勉強できるものではないでしょう。私たちド素人からすれば当然、被告の態度振る舞いはもちろん、被害者の人間性まで大きく関係してきますよね。


ラベル:裁判員制度
posted by ななせ at 11:20| 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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