2009年03月04日

薄毛

 薄毛。自分はまだ大丈夫な状態でこの話をするのもなんですが、同級生に一人いるんですよね。高校のときからの友達なんですが、このグループの特徴が、それほど深くならない関係なんです。

 喧嘩をするほど気持ちをぶつけるわけでもなく、特にリーダー格がいるわけでもなく、ダラダラとした感じで付き合っていました。だからこそ、10人くらいのグループでも長続き出来ているんでしょうけどね。



 さてさて、その薄毛の友達なんですが、高校卒業後は、一年間の浪人のあと、大学に通うために地元を離れました。その間は、どうしても会う回数も減り、一年位ご無沙汰のときもありました。その、たまに会う集まりの度に、彼の薄毛の進行が、驚くべきスピードで進んでいったのです。

 おそらく、マメに遊び、ゆったりとその変化を目にしていれば、軽いノリで突っ込むタイミングがあったのでしょう。しかし、あまりにも速いその移り変わりに、私たちは驚くばかりで、とうとう突っ込むタイミングを逃してしまったのです。



 大学を卒業して地元に就職した頃には、彼の薄毛はある程度出来上がってしまっていました。私たちの誰もが、「今さら、もう、突っ込んでも仕方ない。」と考えるようになってしまったのです。あとは、本人のいないときに、そのことに関して軽くふれる程度になりました。

 しかし考えてみると、これはタイミングがなかったのではなく、本人に対して、薄毛の話題を真剣にふってみるべきだったんでしょうし、そういうのが本当の友達と呼ぶべきものなんでしょう。

 とは言え最初にふれたように、なあなあの、それほど深くない間柄だからこそ、長く付き合っていられるのも事実。当人のいない所で、チョット馬鹿にしたような内容の会話をヒソヒソゲラゲラとするところでちょうど良いのかもしれません。こんなことを言ってる自分たちも、いずれは本格的な薄毛になっていくんでしょうね。


ラベル:薄毛
posted by ななせ at 20:12| 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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