2009年02月21日

堺雅人さん

 堺雅人(さかいまさと)さん。

 良いですよね、彼の表情を含めた演技。出演しているだけで作品の面白さを2割増しにしているくらい、ノリにのっている俳優さんです。チョットした顔の表情の使い分けが見事なんですよね。惚れ惚れしちゃいます。



 私が堺雅人さんを知ったのは、ほんの4,5年前、NHKの大河ドラマ『新撰組!』に出演していたときです。総長・山南敬助の役でした。

 そのあと、『ドクター・コトー』などで見かけたりしながら、「相変わらず、いい演技してるなあ。」なんて思いながら密かに応援していました。



 そして2008年、NHK大河ドラマ『篤姫』が放送されました。堺雅人さんが演じたのは、篤姫の夫である第13代将軍・徳川家定。

 大変な人気を集めた『篤姫』ですが、家定様の人気も大きく影響したのは誰もが認めるところでしょう。うつけを演じる鋭利明細な将軍を、見事に演じていました。馬鹿なフリをするのって、頭の良い人にしか出来ないことですもんね。

 このさき、再び大河ドラマへの出演依頼が来るでしょうけど、個人的希望としては、吉田松陰の役なんか良いんじゃないかなあと思います。あの優しい微笑みに見守られて育った尊王志士たちが、松陰の死後、日本の未来を切り開いていく。想像するだけでも、涙が溢れてきてしまいます。イヤ、本当に。妄想はホドホドにしておきましょう。



 それから、映画『クライマーズハイ』。日本アカデミー賞の表彰式で話に出ていましたが、堺雅人さんが、主演で上司役である堤真一さんを睨みつけるシーンは迫力満点でした。

 この『クライマーズハイ』。実際にあったジャンボ機墜落の事故を扱った作品なので、映画とはいえ「面白い」という表現は適切ではないかもしれません。しかし、日本映画界を代表する演技派達の競演は、素直に「面白い」映画だといえるでしょう。

 いつものスマイルはあまり見せていない堺雅人さんですが、それでも見事な表情の変化を見せています。


posted by ななせ at 12:10| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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