2008年12月20日

12人の優しい日本人

 12人の優しい日本人という映画をご存知ですか?この作品、私たちにも身近なことになりつつある陪審員制度を扱った内容なのです。

 題材となったのは、米映画『十二人の怒れる男』。地味ですが、とても迫力ある内容です。

 で、こちらの『12人の優しい日本人』は、脚本・三谷幸喜さん、監督・中原俊さんによって、とってもコメディチックに描かれています。



 最初にこの映画を観たときは、まさか日本に陪審員制度が出来るなんて想像していませんでした。でも、一つの会議、話し合いなんかでは、本当によくある風景だと思います。もちろん、物語風にオーバーな描かれ方もしていますが。

 それに、『12人の優しい日本人』を観たからといって、直接的に陪審員制度の参考になるとは言い切れません。いかにも”三谷作品”って感じなので、単純に面白い作品ではありますが・・・。



 それでも、機会があれば一度はご覧になったら良いとおもいますよ。12人それぞれが、ホントどこにでもいるようなタイプ。よくここまでバランス良く揃えたものだと、感心してしまいます。理屈で攻める人、自分の考えを押し付ける人、周りに流される人、早く帰りたがってる人など。

 私は典型的なダンマリタイプですが、議論がヒートアップしていくと、人間どのように豹変するか分からない面もあります。最初は遠慮しがちに振舞ってても、どこでどうスイッチが切り替わるか分かりませんもんね。



 さて、この『12人の優しい日本人』。私個人のことを語らせてもらいますと、たいへん大好きな映画です。今まで観た中でも、トップクラスです。

 12人それぞれ視点に立ってみるのも味わい深いですし、実力派俳優たちの演技を堪能するのもいいでしょう。


posted by ななせ at 05:50| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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